2014.10.24ブログ
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倉庫管理責任者の役割

warehouse-management-officer倉庫の商品管理が必要な企業では、倉庫管理主任者などの責任者が配置されている場合があります。倉庫管理主任者は、日常業務として倉庫の施設管理を行っています。このような管理業務で重要なことは、倉庫全体のセキュリティ向上を目指すことです

倉庫のセキュリティを上げるためには、『職場巡視チェックシート』を利用することがおすすめです。ここでは、職場巡視チェックシートを作るための3つのポイントをご紹介します。

 

【ポイント1】チェック項目を洗い出す

倉庫管理においては、ハードとソフトの両面から管理の在り方を考える必要があります

ハードでは、建物のメンテナンス、火災や事故防止対策などを行います。ソフト面では、在庫保管や荷役業務などの運営管理を行います。倉庫の種類や施設は非常に幅広いため、始めからこれらのすべてを系統立て、チェック項目を整然と並べることは困難なことです。また、規模によっては情報が膨大すぎ整理しきれないこともあるでしょう。

そのようなときには、国土交通省発行の『倉庫管理主任者マニュアル』(平成17年10月)が参考になります。このマニュアルには、職場巡視についてハード・ソフトの両面を網羅したさまざまな情報が簡潔に掲載されています。ここから自社倉庫に合うチェック項目を拾うこともよいでしょう。

しかし、このマニュアルに含まれていない自社独自のチェック項目もあるはずです。そのような項目があるか否かは、実際に現場を確認し、現場作業員の声なども参考にして倉庫関係者で洗い出す必要があります。自社倉庫をくまなく確認し、自社倉庫に即したチェックシートを作成しましょう。このようなチェック項目の洗い出しの際は、順序立てにあまりこだわらず、漏れがないようまずは思いつく限りの項目を挙げてみることが大切です

 

【ポイント2】チェック項目を分類する

自社倉庫に見合ったチェック項目が出揃った後は、これらのチェック項目を分類しましょう。この分類についても、『倉庫管理主任者マニュアル』が参考になります。

『倉庫管理主任者マニュアル』には、「【1】倉庫施設関連」「【2】火災防止関連」「【3】地震予防関連」「【4】倉庫運営関連」「【5】労働災害防止関連」「【6】現場作業員研修」の、倉庫管理に必要な6項目が大枠で示されています。この分類を参考にし、洗い出した項目を分類しましょう。

 

【ポイント3】チェックシートは定期見直しを

これまでの作業により、自社倉庫に即したチェックシートがほぼ完成したと思います。しかし、シートはこれで完成ではありません。なぜなら、現場の状況は常に一定ではなからです。

作成したチェックシートをそのまま放置すれば、将来的には現場にそぐわないものになる可能性があります。チェックシートと現場の状況にズレが生じてきた、または改善すべきことが見つかった場合、シートの改訂を行いましょう。問題点が特にない場合でも、半年か1年ごとにチェック項目の見直しをすることが有効です。

このような定期見直しを通じ、現場業務とチェックシートの両方がともに進化する仕組みができあがります。このような仕組みが出来上がった際には、日々の業務を通じた自然なセキュリティ向上が期待できます。

 

おわりに

『職場巡視チェックシート』を利用し倉庫の施設管理を行うことで、倉庫全体のセキュリティ向上につなげることができます。たかがチェックシートと疎かにすることなく、このような細かい部分から取り組んでいきましょう。

最後までご覧いただき、ありがとうございます!

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